熊本県の小国郷公立病院組合は、2026年(令和8年)4月1日付で、所属する職員2名に対して懲戒処分を行ったことを公表しました。
発表によりますと、処分を受けたのは小国公立病院に勤務する50代の技能労務職員と、おぐに老人保健施設に勤務する50代の事務職員です。
小国公立病院の技能労務職員は、公用車の不適切な使用や業務設備の不適切な運用、修理伝票の管理不備、さらには報告義務に違反するなどの行為が確認されました。また、継続的な職務怠慢や勤務態度の不良も認められ、これまでの指導を経ても十分な改善が見られなかったとして、減給3ヶ月(10分の1)の処分となりました。
一方、おぐに老人保健施設の事務職員は、病院議会の議事録作成業務を適切に行わず、2021年(令和3年)第3回、および2022年(令和4年)第1回・第2回の定例議会分を長期間にわたって未作成のまま放置していました。さらに、業者との調整においても必要な確認を怠り、業務を停滞させたとして、戒告の処分を受けています。
今回の事態を受け、同組合の組合長は、住民や関係者の信頼を損なったことについて深く謝罪するコメントを出しました。今後は服務規律の遵守や公文書管理を徹底し、再発防止と信頼回復に努めるとしています。



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