当時勤務していた児童福祉施設(乳児院)の口座から現金を着服したとして、千葉県警は2026年5月29日までに、業務上横領の疑いで元職員の女性を逮捕しました。
逮捕されたのは、埼玉県川越市に住む自称パート従業員の野村朋子容疑者(31)です。
発表や捜査関係者への取材によりますと、野村容疑者は2024年11月から2025年3月までの期間、経理業務を担当していた千葉県いすみ市内にある施設において、口座から積立金などの現金計110万円余り(4回にわたり計115万円)を引き出し、自身名義の口座へ送金して横領した疑いが持たれています。
2025年に施設側が実施した内部監査により、口座の積立金残高と帳簿上の金額が一致しないことが発覚しました。その直前に野村容疑者が突然出勤しなくなり、同年5月に施設から「職員が音信不通になった」と警察へ相談があったことで事件が明らかになったということです。
警察の調べに対し、野村容疑者は「オンラインカジノに賭けるための金が欲しくて横領した」と容疑を認めています。
なお、同施設の口座からはこれまでに合計でおよそ1億5000万円がなくなっていることが判明しており、警察は野村容疑者が着服行為を繰り返していた可能性が高いとみて、余罪の詳しい経緯を調べています。



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