福岡県北九州市は9日、国民健康保険の加入者である約4万4000世帯に向けて発送した保険料納付書のうち、3通において他人の納付書が同封されるミスがあったと発表しました。また、別の1通では支払いに使用するバーコードが他人のものになっていたということです。市は対象者に対して支払いを控えるよう呼びかけています。
北九州市保険年金課によりますと、これらの納付書は今月1日から発送が開始され、5日に市民からの連絡や市による入金確認の過程で誤りが判明しました。市は5月に国民健康保険の加入者情報などを一括管理するシステムの更新を行っており、現在は業者とともに原因の調査を進めています。
市は今後、改めて新しい納付書を発送する予定としており、「現在手元にある納付書は使用しないでほしい」と周知しています。
北九州市の国民健康保険料納付書における印字ミスは新システムのプログラム不備が原因と判明
福岡県北九州市が発送した国民健康保険料の納付書において、宛名とバーコードの内容が一致しないなどの不具合が発生していた問題で、原因は5月に導入された新システムにおける開発業者のプログラム不備であったことが判明しました。
この問題は、市が2026年6月1日から発送を開始した納付書について、市民からの指摘により発覚したものです。宛名とバーコードの不一致のほか、別の納付書が同封される事案も発生していました。
市の調査によると、全10期分ある納付書のうち第1期から第7期分については正しい情報が記載されていますが、第8期から第10期分の納付書には本人とは異なるバーコード情報が印字されているとのことです。バーコードから個人情報が特定される危険性はないと説明されています。
市は当初、納付手続きの見合わせを求めていましたが、すでに手元に届いている納付書のうち第1期から第7期分については正常に使用できるとして、現在は納付の再開を呼びかけています。不備のあった第8期から第10期分については、秋頃を目処に正しい納付書が改めて郵送される予定です。
また、別人の納付書が混入した原因は封入する機械の作動エラーによるものと特定されており、市は混入があった場合の連絡先として専用ホットライン(093-582-2316)を開設しています。市は今後の再発防止策として、新しいシステムを導入する際の検証作業をより慎重かつ丁寧に行うとしています。



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