沖縄県教育委員会は23日、飲酒運転で追突事故を起こしたとして沖縄本島北部の小学校に勤務する男性教頭(52)を停職6か月の懲戒処分とし、生徒に平手打ちをしてけがをさせたとして本島北部の高校に勤務する男性教諭(55)を減給の懲戒処分にしたと発表しました。
県教育委員会によりますと、小学校の男性教頭は2026年7月3日から4日にかけて、沖縄県宜野湾市や沖縄市の飲食店で酒を飲んだ後、帰宅するために乗用車を運転しました。沖縄市内の道路を走行中に前の車へ追突する事故を起こし、酒気帯び運転の疑いで逮捕されたことから、停職6か月の懲戒処分を受けました。なお、教頭は23日付で依願退職しています。
また、高校の男性教諭は2026年6月15日、授業開始前の指導として生徒4人を立たせた上で平手打ちを行い、このうち1人に唇を切るけがを負わせたということです。この教諭は2026年2月にも別の生徒1人を平手打ちしていた経緯があり、県教育委員会は一連の行為を体罰と認定し、減給10分の1(1か月)の懲戒処分としました。
今回の処分を受け、沖縄県教育委員会の半嶺満教育長は、指導監督の立場にある教頭による飲酒運転事故および生徒の規範意識を育む立場にある教員の体罰について深く遺憾の意を示し、綱紀粛正の徹底と人権意識の向上に取り組むことで再発防止と信頼回復に努める旨のコメントを出しています。


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