【続報あり】香川の病院で産科医が女性患者を盗撮か 沖縄での逮捕後に新たな容疑発覚

香川県善通寺市にある国立病院「四国こどもとおとなの医療センター」の産科に勤務する医師、米谷直人容疑(44)=徳島市=が3月16日、性的姿態撮影処罰法違反の疑いで逮捕された。

米谷容疑者は今年1月、同病院内においてスマートフォンを動画撮影状態にし、受診のために訪れた県内在住の成人女性の下半身を盗撮した疑いが持たれている。

今回の逮捕のきっかけとなったのは、先月発生した別の事件だ。米谷容疑者は2月、沖縄県那覇市の路上で女子高校生のスカート内を盗撮しようとしたとして現行犯逮捕されていた。その後の捜査でスマートフォンに新たな映像が発見され、香川県警が今回の容疑を特定した。

取り調べに対し、米谷容疑者は「現時点では覚えていません」と容疑を否認している。スマートフォンには他にも女性を撮影したとみられる映像や画像が残っており、警察は余罪についても追及を続けている。

患者の女性を撮影したとして逮捕の男性医師を不起訴処分 高松地検

香川県善通寺市にある病院で、患者の女性の下半身をスマートフォンにより無断で撮影したとして2026年3月に逮捕されていた男性医師について、高松地方検察庁は2026年7月31日付で不起訴処分としました。

高松地方検察庁は、不起訴処分の理由について「諸般の事情を考慮した結果」と説明しています。

男性医師は3月31日付で医療センターから懲戒解雇処分を受けています。

病院での患者盗撮などの罪に問われた元産科医長の男が初公判で起訴内容を認める 高松地裁

香川県善通寺市にある国立病院機構「四国こどもとおとなの医療センター」の産科に勤務していた元産科医長で、奈良県奈良市の無職の男性、米谷直人被告(45歳)が、業務中に患者の女性を盗撮したなどとして性的姿態等撮影などの罪に問われている裁判の初公判が2日、高松地方裁判所で開かれました。米谷被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、米谷被告は2024年2月から2025年12月にかけて7回にわたり、診察や手術などの業務中、胸ポケットに入れたスマートフォンで患者の女性の胸や陰部などを動画で撮影したほか、沖縄県那覇市内の路上で女性のスカートの中を盗撮しようとしたとされています。

2日の初公判で、検察側は冒頭陳述にて、自己の欲望を満足させるため、好みの女性が来院した際に手術室や入院する病室で撮影していたと指摘しました。一方、弁護側は起訴内容について争わない姿勢を示し、5人の被害者のうち3人とは示談が成立しているなどと述べました。

次回の裁判は11月2日に開かれ、被告人質問が行われる予定です。