島根県教育委員会は2026年8月21日、浜田教育事務所管内の中学校に勤務する40代の男性教諭に対し、減給10分の1(3ヶ月)の懲戒処分を行ったと発表しました。
島根県教育庁学校企画課によりますと、該当の教諭は2026年4月20日(月)18時ごろ、退勤途中に島根県浜田市の浜田道(高速道路)旭インターチェンジ付近を走行中、制限速度が時速70kmのところを時速125kmで走行(時速55kmオーバー)し、追尾していたパトカーに道路交通法違反(指定速度超過)で検挙されました。
教諭は速やかに校長へ報告し、その後略式起訴され罰金8万円を納付しました。7月6日から90日間の運転免許停止処分を受けましたが、講習を受講したことで処分期間は45日間に短縮されました。速度超過の理由について教諭は「自分の子どもを、少しでも早く迎えに行きたいという気持ちがあった」と話し、「生徒や保護者、地域の方々に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。今後は、これまで以上に生徒としっかり向き合っていきたい」と反省の意を示しています。
島根県教育委員会は、この教員としての信頼を損なう非行に対し、地方公務員法第29条第1項第1号および第3号の規定ならびに「教職員の懲戒処分及び公表の指針」に基づき処分を決定しました。また、管理責任として勤務校の校長に対して所管の教育委員会から口頭訓告が行われました。
教育委員会は再発防止策として、各県立学校長や各市町村教育委員会教育長宛てに服務規律確保の徹底に関する文書通知を行うとともに、今後の研修会や会議などの機会を通じて周知徹底を図る方針です。


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