登米市が職員の過失による作業員転落事故で課長補佐級職員を減給処分

宮城県登米市は2026年8月21日、公務中の過失により作業員を転落させて重傷を負わせたとして、市職員に対する懲戒処分を行いました。

処分内容は、減給10分の1(6月)です。対象となったのは、課長補佐級の51歳の職員です。

発表によりますと、事案の概要は以下の通りです。2025年2月14日、登米市役所南方庁舎の車庫において、公用車を出庫させるためオーバースライダー方式のシャッターを開放する際、電気工事が行われていることを認識していた上、シャッター外側にカラーコーンを設置し、コーン間に立入禁止の貼り紙を掲示したバーを渡らせる立入禁止措置が講じられていたにもかかわらず、十分な安全確認をせずにシャッターを開けたとのことです。その結果、車庫内で脚立に上り工事作業を行っていた相手方にシャッターが接触し、脚立から転落させて重傷を負わせました。

今回の懲戒処分を受け、市長は「職員の服務規律の確保については、これまでも再三にわたり注意を喚起してきたにもかかわらず、このような事故を惹き起こしたことは極めて遺憾であり、被害にあわれた方に対し心よりお見舞いを申し上げますとともに、被害にあわれた方とその御家族をはじめ市民の皆様に対し深くお詫び申し上げます。当該職員に対しては、厳正な処分をもって対処いたしました。今後、再びこのような事態を惹き起こさぬよう、改めて職員一人一人が安全意識を持ち職務に精励するよう指導し、市民の皆様からの信頼を回復できるよう努めてまいる所存であります」とコメントしています。

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地方公務員懲戒処分など
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