島根県隠岐の巡視船内で男性乗組員が死亡 弾薬庫から拳銃と遺体発見

境海上保安部は4日、島根県隠岐郡隠岐の島町の隠岐海上保安署に所属する巡視船「さんべ」の船内で、40代の男性乗組員が血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されたと発表しました。

同保安部によりますと、3日午後7時30分ごろ、隠岐海上保安署前の桟橋に係留されていた巡視船内で、巡回中の当直員が「弾薬庫」の中に倒れている男性を発見しました。男性の足元には、弾薬庫に保管されている拳銃1丁が落ちていたということです。

通報を受けた救急隊が現場に駆けつけましたが、その場で死亡が確認されました。当時、船内には死亡した男性のほかに2人の乗組員が当直にあたっていましたが、男性を発見する前に銃声のような大きな音は聞こえなかったと説明しています。

死亡した男性はこの日の当直担当ではありませんでしたが、残務処理を行うとして船内に残っていました。弾薬庫は通常は施錠されていますが、当直体制中は当直員が鍵を管理する運用になっていたということです。

巡視船「さんべ」は、海上警備や救難活動に従事する全長46メートルの中型巡視船です。警察と海上保安部は、事件と自殺の両面から男性が死亡した経緯について詳しく調べています。

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暴行・傷害・銃刀法海上保安庁
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