香川県観音寺市は2026年4月6日、市の「海防団」に所属する団員5人に対し、報酬を誤って過大に支給していたと発表しました。
観音寺市の海防団は、海難事故や海上火災に対応するために条例で制定された、日本で唯一の組織です。現役の漁師ら約50人が所属し、6つの階級に分かれて活動しています。
市によりますと、2025年度下期分の報酬集計表を作成する過程で、過去の支払いに誤りがあることが判明しました。2022年から計5回にわたり、団員5人に対して本来の階級より1つ上の階級に基づいた報酬を支払っており、過大支給額はあわせて5万7500円に上るということです。
原因について市は、2022年の団員入れ替え時に名簿を編集した際、名前や階級を誤って入力した可能性があるとしています。今後は対象の5人に対して過払い分の返還を求める方針です。
観音寺市は、報酬計算時だけでなく集計表の更新時にも複数人による確認作業を徹底し、再発防止に努めるとしています。



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