宇部・山陽小野田消防局、住宅手当の不正受給で職員2人を処分

宇部・山陽小野田消防局は、住宅手当を不正に受給したとして、職員2人を5日付で懲戒処分としたと発表しました。

局によると、調査は昨年9月、他県での公務員による住宅手当不正受給の発覚を受けて行われました。その結果、通信指令課所属の51歳男性消防司令補は2015年から宇部市内の住宅を借りているとして手当を受け取り続けていましたが、実際には実家に居住していたことが判明。契約書や印鑑を偽造し提出していたといいます。10年8カ月にわたり、総額358万4000円の手当を不正に受給していました。消防局は同司令補を5日付で免職とし、刑事告訴の手続きを進めています。

また、山陽消防署所属の60代男性消防司令は実父から借りた住宅の家賃を2021年から支払わず、受給停止手続きも行わなかったため、4年6カ月で151万2000円を不正受給しました。処分は2カ月間の減給10分の1です。

両職員は今月2日、受給した手当を1か月以内に一括返還する合意書を交わしました。杉本秀一消防長は「住民や関係者の信頼を損なう行為であり深くおわび申し上げます」とコメント。

消防局は再発防止のため、事務手続きの改善やチェック体制の強化に取り組むとしています。

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詐欺・横領消防
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