山形市は2026年5月27日、あおり運転による物損事故を起こした職員と、補助金の申請手続きを怠り交付を受けられなくした職員の計2人に対して、同日付で懲戒処分を行ったと発表しました。
1人目の処分対象者は、環境部循環型社会推進課に所属する20代の主事・技能技師級職員です。処分内容は停職6カ月となっています。
この職員は2025年3月17日の午前0時7分頃、私用で自家用車を運転中、山形市深町1丁目地内の路上において、後方を走行していた普通乗用自動車の通行を妨害する目的で急ブレーキをかけ、追突による物損事故を引き起こしました。その後、2025年12月4日に山形簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受け、2026年1月22日には山形県公安委員会から妨害運転による運転免許取り消し処分を受けています。また、職員はこの事案について所属長への速やかな報告を行っていませんでした。
2人目の処分対象者は、財政部納税課に所属する40代の係長級職員です。処分内容は3カ月間、給料月額の10分の1を減給するものです。
この職員は、山形市さくらんぼトレーニングファーム整備・運営業務における、2025年度果樹型トレーニングファーム推進条件整備事業補助金の公募期間を把握しないまま申請書類の作成を進めたため、期限内に補助金の交付申請ができませんでした。その結果、229万3000円の補助金を受け取ることができなかったということです。
なお、山形市は今回の事案に関する管理監督責任として、同日付で管理監督者2名に対して口頭厳重注意の措置を行っています。



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