高知県は27日、高知県四万十市にある障害者支援施設において利用者が死亡する虐待行為があったとして、運営事業者に対して指定の一部効力停止とする行政処分を行ったと発表しました。
処分を受けたのは、社会福祉法人一条協会(代表者:東高希理事長)が運営する「障害者支援施設レジデンスわかふじ」です。
県によりますと、同施設では利用者に対し、シャワー室内で着衣のない状態のまま食事を提供したほか、入浴の際に必要な見守りなどの支援を行わずに長時間放置し、死亡させたということです。この行為は障害者総合支援法第50条第1項第3号に定める「人格尊重義務違反」に該当すると判断されました。
行政処分の内容は3カ月間の指定の一部効力停止(新規利用者の受け入れ停止)で、処分期間は2026年6月1日から2026年8月31日までとなっています。
今回の事態を受け、施設を運営する社会福祉法人は「こうしたことを二度と起こさないよう取り組んで参ります」とコメントしています。


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