長崎みなとメディカルセンターが患者の個人情報入りUSBメモリを紛失

長崎みなとメディカルセンター(長崎県長崎市)は、患者11人の個人情報が記録されたUSBメモリを紛失したと発表しました。

病院によりますと、2026年5月28日の午後3時ごろ、院内において臨床検査部の担当技師が外部の委託業者に渡すためのUSBメモリを机に置いたところ、その約45分後に所在が分からなくなりました。紛失したUSBメモリには、検査を依頼する予定だった患者11人の氏名や性別、年齢、依頼する検査項目といった個人情報が保存されていました。

病院の内部規定では、個人情報を含むUSBメモリは対面で直接手渡しすることが定められていましたが、担当技師は業者に渡す準備を終えたUSBメモリをあらかじめ机の上に置いておき、来院した業者がその机から持ち去るという運用を日常的に行っていたとのことです。

なお、紛失したUSBメモリ内のデータにアクセスするにはパスワードが必要であり、現在のところ外部への情報流出や二次被害は確認されていません。

長崎みなとメディカルセンターは、対象となる患者11人に対して経緯の説明と謝罪を行い、今後は受け渡し簿を用いた管理を徹底するなど、再発の防止に努めるとしています。

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医療関係者懲戒・不祥事
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