学校の口座から現金約350万円を横領したとして、元小学校教頭の男が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、東京都江戸川区に住む契約社員の小林佳巨容疑者(53)です。警察の調べによりますと、小林容疑者は千葉県市川市にある公立小学校の教頭として勤めていた一昨年10月から昨年2月にかけて、保護者から集められた教材費などが含まれる学校の口座から、現金約350万円を横領した疑いが持たれています。
警察によりますと、当時、小林容疑者は同口座の管理業務を担当していました。しかし、昨年3月になって本人が「横領した」と学校側に打ち明けたことから問題が明らかになりました。
この事態を受け、千葉県教育委員会は昨年5月に小林容疑者を懲戒免職処分にしています。
警察の取り調べに対し、小林容疑者は「借金の返済や生活費の補填に充てるために使ってしまった」と話し、容疑を認めているということです。
なお、同校の口座からは合計で約1200万円にのぼる不審な支出が確認されており、警察は関連する余罪についても捜査を進めています。
千葉県市川市立塩焼小学校の元教頭の契約社員を計約982万円の業務上横領容疑で再逮捕
千葉県市川市内の小学校の元教頭が業務上横領の疑いで逮捕された事件で、千葉県警行徳署は、同容疑で東京都江戸川区に住む契約社員の男(53)を再逮捕しました。
再逮捕の容疑は、2023年6月5日から2024年9月18日までの期間、教頭として勤務していた同市立塩焼小学校の普通預金口座から計16回にわたり、合計982万882円を払い戻して横領したとされています。
同署によりますと、容疑者は1人で学校名義の通帳と印鑑の管理を任されており、「親の介護費や旅費のために、預かっていたお金に手を付けた」と話し、容疑を認めているとのことです。2025年3月に学校関係者が同署へ被害の相談を行っていました。
なお、千葉地検は24日に、計約350万円分を払い戻したとされる前回の逮捕分について、業務上横領の罪で起訴しています。


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