島根県松江市にある私立開星中学校の柔道部顧問を務める20代の男性教諭が、部員に対して体罰や暴言を行ったとして、島根県柔道連盟から1年間の会員登録停止処分を受けていたことが、連盟や学校への取材で明らかになりました。処分は6月15日付で下されています。学校側は当該の男性教諭を部活動の指導から外し、今後の処分について検討を行っています。
学校の説明によりますと、男性教諭は前年夏の合宿期間中に、複数の部員のほおを平手打ちしたほか、「あほ」や「ぼけ」といった暴言を吐いたとのことです。さらに、合宿とは別の日には、練習中に部員1人の口や鼻をタオルでふさぐ行為に及んだとされています。島根県柔道連盟は、今年5月に寄せられた内部告発によって、これらの一連の不適切な指導を把握したということです。
開星中学校は昨年、全国中学校柔道大会の男子団体に島根県代表として出場した経歴を持ちます。開星中学校・高校の田中薫副校長は、このような事態を引き起こしたことについて、大変申し訳ないとのコメントを出しています。


コメント