【続報あり】宮古島市教委の職員4人が台風警戒の待機勤務中に職場で飲酒 1人が転倒負傷

沖縄県宮古島市教育委員会の職員ら4人が、台風対応の待機勤務中に職場で飲酒していたことが20日までに分かりました。市教委生涯学習部の天久珠江部長は「市民の信頼を失うこととなり、大変申し訳ない」と謝罪しました。

飲酒していたのは、宮古島市未来創造センター内にある市立図書館と中央公民館の館長2人(いずれも課長級)と、課長補佐、係長の計4人です。宮古島市は7月10日午前9時頃、台風9号による暴風警報の発表に伴い災害対策本部を設置し、館長を含む職員4人は同センターの損壊などに備える対策要員として出勤し、施設内で待機中(7月10日〜11日)に酒を飲んでいました。

待機中に図書館長が転倒して首を負傷し、救急車で搬送されて約2週間入院しました。現在は自宅療養中となっています。

生涯学習部が台風通過後の7月13日に事態を把握し、確認したところ勤務中の飲酒を認めました。負傷した図書館長を除く職員3人は通常勤務に就いています。市教委は現在、処分を検討する懲戒分限審査委員会への諮問に向けて準備を進めています。

宮古島市教委の職員4人が災害配備中に飲酒し停職処分

沖縄県宮古島市の市教育委員会は7日、台風9号による暴風警報の発令に伴う災害配備中に勤務場所で酒を飲んでいたとして、所属する職員4人を同日付で停職1カ月から3カ月の懲戒処分にしたと発表しました。対象は、中央公民館長を務める部長級職員(50代)と市立図書館長を務める課長級職員(50代)が停職3カ月、課長補佐級職員(50代)と係長級職員(40代)が停職1カ月となります。

市教育委員会によると、7月10日午前9時2分に宮古島地方に暴風警報が発表され、午前10時に業務が停止して「災害配備1」が発令されました。外部施設である市未来創造センターの配備についていた職員4人は、夕食の買い出しの際に酒類も購入し、午後6時ごろから午後10時ごろまで夕食を摂りつつ飲酒したとのことです。同日夜、市立図書館長(課長級職員)が施設内で転倒して首を負傷し救急搬送され、翌11日に市教育委員会が緊急搬送の報告を受けて事実確認を行った際、配備中における飲酒の事実が判明しました。負傷した職員は現在も自宅療養中としています。

処分については、市長部局の懲戒分限審査会に諮問し、回答結果を踏まえて9月4日に開いた臨時の教育委員会で決定されました。同日、沖縄県宮古島市役所で会見した宮城克典教育長は深く謝罪するとともに、全職員への綱紀粛正と法令順守の徹底、災害配備時における勤務規律の再確認、管理監督体制の強化、待機マニュアルの見直しなどを進め、再発防止に努める考えを示しました。