千葉県成田市は2026年8月21日、運転免許証が失効した状態で公用車を運転したとして、福祉部の20代の男性主任主事に対し、減給10分の1(1月)の懲戒処分を行いました。
発表によりますと、被処分者は年に2回実施されている「服務・倫理に関するチェックシート」を所属長に報告するにあたり、2026年6月22日にチェック項目である運転免許証の有効期限の確認を行ったところ、運転免許証が2026年5月17日に失効していたことが判明しました。
私用での運転は行っていなかったものの、公務においては2026年6月22日までの37日間で計11回の運転を行っていました。失効に気づいた後は運転を行っておらず、2026年6月23日に運転免許センターで更新手続きを行ったとのことです。なお、失効期間中に交通事故は起こしていません。
今回の行為について、全体の奉仕者たるにふさわしくない非行であり、行政の信用を失墜させ地方公務員法第33条に違反するとして、同法第29条第1項第1号および第3号の規定に基づき処分が実施されました。
この処分を受け、市長は「このたびの不祥事につきましては、法令を遵守する公務員としてあってはならない行為であり、市民の皆様の信頼を損なう事態を招いたことについて、深くお詫び申し上げます。今回の事案を厳粛に受け止め、職員に対して公務員としての自覚を改めて促すとともに、より一層、綱紀保持と法令遵守、服務規律の徹底を図り、市政の信頼回復に取り組んでまいります」とコメントしています。

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