【続報あり】全日本中学校陸上競技選手権で顧問の書類提出遅れにより甲府市の上条中リレーメンバーが出場できず

山口県で開催された全日本中学校陸上競技選手権大会において、山梨県甲府市にある上条中学校のリレーメンバー4人が、顧問教員のエントリーミスにより出場できなかったことが24日に分かりました。

4人は大会2日目となる今月21日、女子4×100メートルリレー予選に出場予定でしたが、引率の顧問2人がレース前のエントリー用紙提出を失念していました。

甲府市によりますと、提出期限は招集時間の1時間前と定められていましたが、顧問が気づいて競技係に提出したのは締め切りの8分後でした。

上条中学校は再発防止策として、複数の顧問が前日までに提出が必要な書類を確認し、提出担当者も事前に指定することを徹底するとしています。

上条中学校は、生徒のこれまでの努力と保護者の支援を無駄にしてしまい申し訳ないとコメントしています。

全日本中学校陸上競技選手権でエントリー遅れにより中学陸上部が出場不能に

山口県で開催された「第53回全日本中学校陸上競技選手権大会」において、女子4×100メートルリレーの予選に出場予定だった山梨県甲府市立上条中学校陸上部の生徒らが、エントリー用紙の提出遅延により出場できなかったことが判明しました。引率教師による用紙の提出失念が原因であり、締め切り時間の8分後に提出されたものの、受理されませんでした。

甲府市教育委員会などによりますと、該当種目への出場にあたっては、選手の招集開始1時間前までに当日の走者4人を記載したオーダーエントリー用紙を提出する規則となっています。4人は21日の競技に出場予定であり、用紙は顧問の教諭が提出する予定でしたが、弁当の受け取り時間と重複したことで提出時間を経過したとされています。

その後、教諭らは出場が認められるよう大会実行委員会へ申し入れを行いましたが認められず、欠場となりました。

市教育委員会は今後、チェック体制の見直しなどの再発防止策を講じるとしています。また、学校側は生徒の保護者らへ経緯を説明して謝罪する方針です。

大会実行委員会の前原大地委員長は取材に対し、ルールに則った対応であり従来も同様に対応している旨を説明しています。

甲府市立上条中学校陸上部で県中学総体でも顧問のミスにより生徒が出場できず

山梨県甲府市の甲府市立上条中学校陸上部において、顧問のミスにより生徒4人が全国大会を欠場した件に続き、7月下旬の県中学総体でも顧問のミスで生徒1人が出場できなかったことが28日に分かりました。

上条中学校の陸上部では、8月21日に山口県で開催された全国中学校体育大会において、顧問の教諭がエントリー用紙の提出を忘れたため、女子4×100mリレー予選に生徒4人が出場できませんでした。

甲府市によりますと、7月下旬に行われた県中学総体においても、顧問が事前の申請を行わなかったことで生徒1人が出場できなかったことが新たに判明しました。

この件は、上条中学校が8月26日夜に開催した保護者説明会の中で保護者から指摘を受けたことで発覚したもので、顧問の教諭3人は校長に報告していませんでした。

山梨県甲府市教委が全市立中学に部活動のエントリー調査を要請 上条中陸上部の大会欠場問題受け

山梨県甲府市立上条中学校の陸上部で顧問のミスにより生徒が大会に出場できなかった問題を受け、甲府市教育委員会は2026年8月31日、同様の事例がなかったか確認するよう甲府市立の全中学校11校に調査を要請しました。

上条中学校の陸上部では、顧問の教諭による大会当日のエントリー用紙の提出忘れやオンライン事前申請でのエントリー漏れが発生し、全国大会と県総体に計5人の生徒が出場できなくなる事態となっていました。

甲府市教育委員会は、すべての部活動を対象に今年度中のエントリーミスによる大会欠場などがなかったか調査して報告することを求めています。さらに再発防止策として、エントリー用紙提出時の管理職を交えた複数確認や、オンライン事前申請時に内容を印刷して生徒本人に確認させる取り組みの徹底を指示しました。

甲府市学校教育課の大森豊課長は「単なるミスに終わらせることなく生徒の心のケアや再発防止に誠意努めていきたい」とコメントしています。

また、上条中学校は山梨県の小中学校体育連盟などに対し、オンライン事前申請におけるエントリー確認メールの送信といったシステム上の改善策を講じるよう依頼したとのことです。