山形県警察本部に勤務する巡査部長が、オンラインカジノで複数回にわたり賭博を行ったとして、8月25日付で所属長注意の措置を受けていたことが情報開示請求によりわかりました。賭博容疑に当たるものの、県警が把握した時点で公訴時効の3年が経過していたということです。
山形県警によりますと、巡査部長は2022年、格闘技の試合を視聴するため、大会スポンサーが運営するサイトで有料のオンライン配信の入金手続きを行いました。その際、付与されたポイントを使用して、サイト内のコンテンツである試合の勝敗を当てる賭博に複数回参加したということです。
巡査部長の上司が事実を把握して確認したところ本人が認め、「ポイントが返ってきたのでおまけ感覚でやってしまった」などと話しているということです。県警が把握した時点でサイトは既に閉鎖されており、公訴時効である3年が経過していました。山形県警は「公訴時効が成立しているが県民の信用を失墜させる事案であり今回措置をした」としています。
警察庁は、こうしたオンラインカジノについて賭博罪に当たるとした上で、有料版はもちろん、無料版やポイントを使った場合であっても利用を絶対に止めるよう呼びかけています。



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