帯広郵便局の契約社員ら2人を逮捕 居住者情報を探偵に漏らし現金受領の疑い

北海道帯広市の帯広郵便局に勤務する契約社員の女と探偵業の男の2人が、郵便配達などの業務で知り得た居住者情報を漏らし、見返りに現金を受け取ったなどとして、日本郵便株式会社法違反の疑いで北海道警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、北海道帯広市西十六条南に住む日本郵便契約社員の岩佐由理子容疑者(55)と、北海道帯広市西十七条南に住む探偵業の宮下真人容疑者(45)です。岩佐容疑者は日本郵便株式会社法違反(加重収賄)の疑い、宮下容疑者は同法違反(贈賄)の疑いが持たれています。

警察によりますと、知人同士である2人のうち、帯広郵便局で郵便物の配達や集荷業務を担当していた岩佐容疑者は、2023年12月中旬から2026年2月上旬までの間、宮下容疑者の依頼を受け、郵便法で外部への提供が禁止されている同局管内の居住者の氏名や住所などの情報をSNSなどで複数回にわたり提供し、見返りとして現金合計7万5000円を受け取った疑いが持たれています。

警察は9月29日夜、帯広郵便局へ家宅捜索に入りました。警察は2人の認否を明らかにしていませんが、さらに詳しく事情を聴いて捜査を進めています。

職務不正(賄賂・漏洩など)みなし公務員・団体職員
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