長野県松本市は、酒酔い運転による単独事故を起こしたとして、市教育委員会安曇公民館に勤務する46歳の男性主査(40代)を2026年9月29日付で免職の懲戒処分としました。
男性主査は2026年8月31日午後8時25分頃、長野県安曇野市の市道において自動車の単独事故を起こし、呼気1リットルにつき0.5ミリグラム以上のアルコールを保有する酒酔い運転による道路交通法違反の容疑で現行犯逮捕されました。市は地方公務員法第29条第1項第1号および第3号、ならびに同法第33条が定める信用失墜行為の禁止違反に基づき処分を決定しました。
男性主査は今年4月にアルコール依存症と診断されて病院で治療を受けており、9月1日に復職する予定でした。臥雲義尚市長は30日の会見で、市民の信頼を著しく失墜させる行為であり許されるものではない旨を表明しています。
また、松本市は処分と同日付で、管理監督責任として教育次長、生涯学習課長兼中央公民館長、安曇地区地域づくりセンター長(中央公民館課長併任)を注意(矯正措置)としたほか、人事上の管理指導責任として総務部長と人事課長を注意(矯正措置)としました。
再発防止の取り組みとして、副市長が9月1日に法令順守の徹底と飲酒運転の根絶に関する依命通達を発信しました。さらに総務部長が9月30日に所属長を通じて全職員へ通知を出し、松本市職員行動指針の徹底、公務員としての自覚を持った行動の徹底、自己管理と安全運転の徹底、アルコールチェックの徹底、健全なメンタルヘルスを支える職場づくりの5つの項目について再度周知徹底を図りました。



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