秋田工業高専が教員2人を懲戒処分 不適切書類の提出やハラスメント行為で

秋田県秋田市にある独立行政法人国立高等専門学校機構秋田工業高等専門学校は2026年10月1日、所属する教員2人を2026年9月15日付で懲戒処分にしたと公表しました。処分を受けた教員2人は、現在も勤務しています。

同校によりますと、減給2分の1(1カ月)の処分を受けた教員は、2025年度に自身の研究を手伝った学生への謝礼金(謝金)支給手続きにおいて、実際の業務日とは異なる内容で集約した書類を提出し、学校側に事実とは異なる報告を行いました。

また、戒告処分を受けた教員は、2023年度の研究活動中に学生に対し行き過ぎた不適切な指導を行い、ハラスメント行為に該当・認定されたとのことです。

同校は、被害者および関係する学生のプライバシー保護と二次被害防止の観点から、両事案の行為の詳細については公表していません。

事態を受けて、秋田工業高等専門学校の坂下鈴鹿校長は「本件の教員の行為は誠に遺憾であり、関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。本校では今回の事態を厳粛に受け止め、教職員に対する意識啓発及び指導を徹底し、このようなことが再び起こらないよう再発防止に取り組むとともに、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。