県立総合病院でモルヒネ5グラム入りの瓶1本紛失 滋賀県守山市

滋賀県守山市にある県立総合病院は、薬剤部の鍵のかかった金庫で保管していたモルヒネ5グラム入りの瓶1本がなくなったと発表しました。

病院によりますと、なくなったのは「モルヒネ塩酸塩水和物原末」が5グラム入った瓶1本です。

モルヒネは薬剤部の金庫で保管されていましたが、2026年9月29日、薬剤部の職員が帳簿と在庫を点検した際、瓶がなくなっていることが判明しました。

なくなったモルヒネ5グラムは、体重50キログラムの人7人分の致死量に相当するということです。

病院では月に1回、麻薬の在庫を確認していました。今回なくなった瓶は2026年4月に購入したもので、8月の確認時には存在が確認されていました。

病院では、保健所の職員が使用期限切れの麻薬を廃棄する際の確認を行った後、病院職員が空瓶と誤認して廃棄した可能性もあるとしています。

病院は警察と協力してなくなった瓶の捜索を続けるとともに、今後は帳簿と在庫の確認を毎日行うとしています。