広島県の呉地方総監部は、当時護衛艦「いなづま」に所属していた2等海曹が、部下の隊員に対してセクハラ行為を行い、精神的な苦痛を与えたと発表しました。
発表によりますと、2等海曹は2023年11月3日、部下隊員に対して後ろから両肩を揉む、首元を持って揺さぶる、右ほおを3回指で突く行為を2回行うなどの行為をしたとされています。
被害を受けた隊員が親族へ相談したことで事案が発覚しました。呉地方総監部が実施した聞き取りに対し、2等海曹はセクハラ行為を認めています。
2等海曹は「多くの方々にご迷惑をかけてしまい、本当に申し訳なく思っております。今後は周りからの信用を取り戻すため一生懸命誠実に勤務していきます。そして二度とこのような行き過ぎた行為をしないように深く反省します」と話しています。
また、護衛艦いなづま艦長の尾関真弘2等海佐は「ハラスメントを含めて服務事案の防止について取り組んでいる中で、本事案が生起したことを重く受け止めております。引き続き服務指導の徹底を図り、同種事案の再発防止に努めてまいります」とコメントしています。


