宮城県登米市によりますと、ひとり親家庭などに支給される児童扶養手当について、障害基礎年金もあわせて受給している5人のうち、4人に対し計59万8770円を過少に支給し、1人に対し27万890円を過大に支給していたことが公表されました。
児童扶養手当は2021年3月に制度が改正され算定方法が変更されましたが、事務処理において適正に反映されておらず、2021年3月分から2026年3月分までの5年間分にわたり誤った支給が行われていました。2026年4月に同市がシステム改修を行った際、このミスが判明したということです。
登米市は今後、対象者へ個別に謝罪を行った上で、過少支給を受けた人には速やかに不足分を支給し、過大支給を受けた人には返還を求める方針としています。同市は事務処理手順とチェック態勢を見直し、複数の職員による確認を強化することで再発防止に取り組むとしています。

