【続報あり】宇和島市の中学校教諭が酒気帯び運転の罪で起訴 過去に停職処分も

愛媛県宇和島市立三間中学校の男性教諭が、酒気帯び運転の罪で起訴されていたことが分かりました。

起訴されたのは、愛媛県宇和島市立三間中学校の教諭、梶谷啓介被告(55)です。

起訴状や愛媛県宇和島市教育委員会によりますと、梶谷被告は愛媛県宇和島市立城南中学校で教頭を務めていた2026年1月9日(今年1月)、愛媛県大洲市内の道路で酒気を帯びた状態で普通車(自家用車)を運転し、警察に検挙されました。呼気からは基準値を超える1リットル当たり0.15ミリグラムのアルコールが検出され、9月11日付で松山地裁宇和島支部に起訴されました。認否は明らかにされていません。

市教委は梶谷被告から検挙の報告を受けておらず、7日に報道機関など外部からの問い合わせを受けて初めて事態を把握しました。およそ9か月間事態を把握していませんでしたが、梶谷被告は市教委の聞き取りに対し、飲酒運転で起訴された事実関係を認めているということです。

梶谷被告は今年4月に三間中学校へ着任しましたが、現在は体調不良を理由に休職しており、授業などは担当していません。

なお、梶谷被告は2025年5月にも、泥酔状態で愛媛県宇和島市内にある無人の食品販売所から約2000円分の商品を代金を支払わずに持ち出したり店内で食べるなどしたとして、愛媛県教育委員会から停職6か月の懲戒処分を受けていました。当時、梶谷被告は「今回のことを一生の教訓とし、二度と過ちをくり返さない」と反省の態度を示していました。

宇和島市教育委員会の山村由美教育長は「当事者が報告を怠っていたことや事案が事実であったことは誠に遺憾であり、校長会などを通じて二度とこのようなことが起こらないよう徹底して再発防止に取り組む所存です」とコメントしており、事実関係の確認が済み次第、厳正に対処するとしています。

愛媛県宇和島市の中学校教諭が酒気帯び運転の罪で起訴され懲戒免職処分

愛媛県教育委員会は16日の定例会で、酒気帯び運転の罪で起訴された宇和島市の中学校に勤務する教諭を懲戒免職処分とすることを決定しました。

16日付で懲戒免職処分を受けたのは、宇和島市立三間中学校の梶谷啓介教諭(55)です。

愛媛県教委によりますと、梶谷被告は別の中学校で教頭を務めていた1月、愛媛県大洲市内の飲食店で酒を飲んだ後に自家用車を運転し、道路脇で停車して休んでいたところを酒気帯び運転の疑いで摘発され、先月11日に起訴されました。勤務する学校や市の教育委員会は、検挙や起訴について本人からの報告を受けていなかったということです。

また、梶谷被告は以前にも、泥酔した状態で代金を支払わずに無人販売店から商品を持ち去ったとして、停職6か月の懲戒処分を受けていました。

梶谷被告は聞き取りに対し、「飲酒に関わる過ちを一度ならず2度までも犯したという事実を重く受け止めています。再び学校教育への信頼を失墜する行為に至ってしまい大変申し訳ございません」と話しているということです。

愛媛県教育委員会は処分理由について、本人からの申告がなかったことや飲酒による不祥事が重なっていることなどを挙げており、梶谷被告の退職金を全額支給しないことも決定しています。

愛媛県教育委員会義務教育課の川崎洋幸課長は「児童生徒の模範となるべき立場の教員が再び不祥事を起こし、県民の信頼を裏切ることとなり誠に申し訳なく思います。いっそう教職員の綱紀粛正に努めるとともに、児童生徒や保護者、地域からの信頼回復に努めます」とコメントしています。