青森県警の警部を書類送検 事故を起こし通報怠った疑い

青森県津軽地方の警察署に勤務する50代の男性警部が、2026年5月に物損事故を起こしたものの警察に通報しなかったとして、道路交通法違反の疑いで8日までに書類送検されていたことが分かりました。男性警部は9月2日付で所属長注意の処分を受けています。

青森県警察本部によりますと、男性警部は2026年5月15日、勤務中に私用車を運転していた際、警察署が管理する施設に車をぶつける事故を起こしたにもかかわらず、警察へ通報しなかった疑いが持たれています。施設には車が擦れた跡があったものの大きな破損はなく、修繕の必要がない程度でした。また、男性警部にけがはありませんでした。

2026年7月に他の警察職員からの情報提供があり、事案が発覚しました。調べに対し男性警部は容疑を認め、「施設に傷などがなかったので、自分の車を自腹で修理すればいいと考え、警察に申告しなかった」という旨の供述をしているということです。

県警察本部は「同じような事案が発生することがないよう、より一層職員に対する指導監督に努めてまいります」とコメントしています。