兵庫県養父市は8日、市営住宅1棟において18年半にわたり、退去済みを含む11世帯分の下水道使用料計371万8240円を請求していなかったと発表しました。
市によりますと、該当の住宅は2008年4月に下水道へ接続されましたが、上下水道料金システムへの登録がなされていませんでした。原因は不明としています。今年8月に入居者の退去手続きを行った際、未請求が判明しました。
下水道使用料は法律により5年以上経過すると請求できないと定められているため、実際に請求できる金額は82万4970円にとどまるということです。
市が他の市営住宅を含む公共施設についても調査を行ったところ、同様の請求漏れはありませんでした。
市は今後、システムを定期的に確認する方針で、大林賢一市長は「再発防止に努める」として関係者や市民に謝罪しました。


