鹿児島港でのフェリー衝突事故で当時の船長を書類送検

鹿児島県の鹿児島港で3月23日午前5時半過ぎ、桜島フェリーの「第十八櫻島丸」が別の桟橋へ移動しようとした際、風にあおられて近くの岸壁に係留されていたクルーズ船「クイーンズしろやま」に衝突する事故がありました。

この事故で、業務上の注意を怠り「クイーンズしろやま」に船を衝突させたとして、鹿児島海上保安部は9日、当時「第十八櫻島丸」の船長を務めていた鹿児島市職員の男性(52)を業務上過失往来危険の疑いで鹿児島地方検察庁に書類送検しました。

鹿児島海上保安部は、男性が容疑を認めているかどうかや当時の具体的な過失の内容について、捜査に支障があるとして明らかにしていません。

なお、「第十八櫻島丸」と「クイーンズしろやま」のいずれにも乗客はおらず、けが人はいませんでした。現在も「クイーンズしろやま」は修理が終わっておらず、運航再開の目途は立っていないということです。