山形県教育委員会は2026年10月14日、不適正な業務執行があったとして、公立学校の教職員3人を同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表しました。
処分を受けたのは以下の3人です。
村山地区の小学校に勤務する30歳代の男性学校職員は、2021年度から2025年度までの間、旅費支給事務において必要な確認や事務処理を怠り、151件の旅費について支給漏れおよび支給額誤りを発生させました。また、その一部について旅行命令権者である校長の決裁を受けないまま旅費支給事務を処理していました。
村山地区の中学校に勤務する50歳代の女性教諭は、2025年度、顧問を務めていた部活の保護者会会計(私費会計)の経理を補助するため保護者会から預かった現金を部活の活動経費の支払いに充てていましたが、当該現金の管理を適切に行わなかったことにより、現金の一部を紛失しました。
庄内地区の高等学校に勤務する50歳代の男性実習教諭は、2026年度、学校の公用車の整備管理者として必要な管理を怠り、公用車を車検および自動車損害賠償責任保険の有効期限が切れた状態としました。さらに、当該公用車を業者に持ち込んだ際に車検等の有効期限が切れていることを指摘され、その事実を認識したにもかかわらず、同日に当該公用車を運転しました。

