秋田県東成瀬村職員が不適切事務処理で減給処分 支払いや契約の遅れ繰り返す

秋田県東成瀬村は、施設修繕費の支払いや契約手続きを遅らせるなどの不適切な事務処理を繰り返したとして、総務課の男性課長補佐(51)を今月9日付で減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしました。

東成瀬村によりますと、職員は教育委員会で教育次長補佐を務めていた2025年4月1日から2026年3月末までの間、管理する施設の修繕費の支払いや、村の設備の保守点検の契約手続きなどを遅らせていました。業者などから支払いの催促がたびたびあったことで発覚し、不適切な処理による支払いの遅れは26件、契約事務の遅れは14件に上ります。

不適切な事務処理による村民への影響はありませんでした。職員は現在、病気を理由に休職しているほか、村は当時の上司を訓告としています。

備前博和村長は「この事態を重く受け止めより一層綱紀粛正を徹底し職員の意識改革を図り、村民の皆様の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。