航空自衛隊小松基地の隊員がセクハラ行為で減給処分

石川県小松市にある航空自衛隊小松基地に所属する20代の2等空士が、基地内で別の隊員の尻を触り不快な思いをさせたとして、減給1か月の懲戒処分を受けました。

航空自衛隊小松基地によりますと、20代の2等空士は2025年12月16日、基地内にある食堂入り口の手洗い場で手を洗っていた隊員の尻を左手で触ったとのことです。なお、自衛隊側は隊員の性別を明らかにしていません。

被害を受けた隊員が同日のうちに基地のセクハラ相談員へ報告したことで事案が発覚しました。これを受けて小松基地は、セクハラ行為を行った2等空士に対し減給1か月の懲戒処分を行いました。

小松基地によりますと、2等空士は内部調査に対して「親しい同期隊員と勘違いし、後ろを通り過ぎる際にあいさつの目的で触れてしまった」と説明しており、被害を受けた隊員との面識はなかったとしています。

今回の処分について、航空自衛隊小松基地司令の野村信一空将補は、「当基地所属の隊員がこうした事案を起こし処分された事実を重く受け止めております。小松基地として教育指導を徹底し、服務規律の保持および再発防止に取り組んでまいります」とのコメントを出しています。