【続報あり】酒気帯び運転で事故 大阪府警の22歳巡査を逮捕

酒を飲んで車を運転し事故を起こしたとして、広島県警は22日、過失運転傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、大阪府警の巡査、生藤優太容疑者(22)=福山市引野町=を逮捕した。

警察によると、生藤容疑者は同日午前2時10分ごろ、福山市引野町北の市道で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、点滅信号のある交差点で乗用車と出合い頭に衝突した疑い。乗用車を運転していた女性(56)と同乗者の2人がけがをし、軽傷の見込みで病院に搬送された。

通報を受けて駆け付けた警察官が呼気を調べたところ、基準値を上回る0.4mg/Lのアルコールが検出された。生藤容疑者も負傷して病院に搬送されたが、治療後に逮捕された。

調べに対し、生藤容疑者は「間違いない」と容疑を認めているという。

大阪府警によると、生藤容疑者は堺署直轄警察隊に所属し、1月12日から健康上の理由で休職中で、福山市の実家に滞在していた。國井栄次監察室長は「警察官が逮捕されたことは誠に遺憾であり、捜査結果を踏まえて厳正に対処する」とコメントした。

酒気帯び運転で人身事故を起こした大阪府警の男性巡査を懲戒免職処分 広島県福山市

大阪府警は9月3日付で、今年2月に広島県福山市内で酒気帯び運転による衝突事故を起こし、相手にけがをさせたとして、堺警察署直轄警察隊に所属していた男性巡査(22)を懲戒免職処分としました。

男性巡査は今年1月から健康上の理由で休職し、実家がある広島県福山市へ帰省中でした。事故前日の午後7時ごろから市内の飲食店やカラオケ店で家族とともに飲酒し、翌日の午前1時ごろ実家へ帰宅したあと、家族名義の軽自動車を運転したということです。

今年2月22日未明、広島県福山市内の点滅信号の交差点で、酒気帯び状態で車を運転し、出会い頭に普通乗用車と衝突しました。この事故で普通乗用車を運転していた女性や同乗者にけがをさせたとして、男性巡査は過失運転傷害と酒気帯び運転の疑いで広島県警に逮捕されていました。

大阪府警の聞き取りに対し、男性巡査は当時車を運転した経緯などについて「覚えておらず、記憶がない」と話しているということです。

処分を受け、大阪府警は「警察官として言語道断の行為であり、厳正に処分しました。今後、職員に対する指導教養の徹底を図り、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

酒気帯び運転で事故起こした元大阪府警巡査に執行猶予付き判決 広島地裁福山支部

広島県福山市で酒を飲んで車を運転して事故を起こし、相手にけがをさせたなどとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた元大阪府警の警察官の男で、広島県福山市の元巡査、生藤優太被告(22)の判決公判が29日、広島地裁福山支部でありました。松本英男裁判官は拘禁刑1年2カ月、執行猶予3年(求刑拘禁刑1年2カ月)を言い渡しました。

判決によりますと、生藤被告は今年2月、広島県福山市引野町北の交差点で酒を飲んで軽自動車を運転中に普通乗用車と衝突し、乗用車に乗っていた女性2人にけがをさせた過失運転致傷などの罪に問われていました。生藤被告からは基準値を超えるアルコールが検出されており、起訴内容について「間違いありません」と認めていました。

29日の裁判で松本英男裁判官は「相当量のアルコールを摂取していて危険な犯行」と指摘した一方、「飲酒をやめ、再犯防止に努めている」として執行猶予付き判決を言い渡しました。

なお、大阪府警は今月3日付で生藤被告を懲戒免職処分としています。