最高裁職員の男を駅の女子トイレに侵入した疑いで逮捕 神奈川県警

今年1月、駅の女性用トイレに侵入したとして、神奈川県警戸部署は23日、建造物侵入の疑いで最高裁判所事務総局経理局の事務官で、神奈川県横浜市西区平沼1丁目に住む藤井敦史容疑者(42)を逮捕し発表しました。

県警によりますと、藤井容疑者は今年1月10日の午後10時ごろ、横浜市のみなとみらい線新高島駅の改札内にある女子トイレに侵入した疑いが持たれています。駅を利用していた女性2人が女子トイレへ向かう通路で容疑者とすれ違い、不審に思って引き返したところ、男が入った個室トイレの上から隣の個室に向けてスマートフォンをかざす手を目撃したため駅員に通報しました。駅員が「男が女子トイレに入った」などと110番通報した後にトイレに向かい、呼びかけると個室の中から容疑者が出てきましたが、話を聞くため駅の事務室へ向かう途中で走って逃走したということです。その後の防犯カメラの映像分析などの捜査により、容疑者の関与が浮上しました。

警察の調べに対し、藤井容疑者は容疑を認めているものの、「女性用トイレに入ったことは間違いないが、入ったときのことは記憶にない」などと供述しているということです。警察は盗撮目的で侵入したとみて、詳しいいきさつを調べています。

今回の逮捕を受け、最高裁判所広報課は「職員が逮捕されたことは遺憾。事実関係を確認の上、厳正に対処したい」とコメントしています。

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