【続報あり】熊本県の児童養護施設職員を逮捕 10代女性への不同意わいせつ容疑

勤務する児童養護施設において10代の女性の胸を触るなどしたとして、熊本県山鹿署は25日、不同意わいせつの疑いで施設職員の男を逮捕しました。

逮捕されたのは、熊本県山鹿市名塚に住む児童養護施設職員の坂本真二容疑者(54)です。

逮捕容疑および警察の発表によると、坂本容疑者は2026年5月下旬の夜間勤務中、勤務先である熊本県内の児童養護施設において、1人部屋のベッドで横になっていた入所者の10代女性の部屋に侵入し、胸などを触るわいせつな行為をした疑いが持たれています。

被害に遭った女性が施設の別の職員に相談したことで事態が発覚し、6月上旬、相談を受けた児童相談所が警察へ通報しました。

この施設では、職員が相談に応じるなどの必要性がある場合を除き、入所者の部屋へ立ち入らない決まりになっていたとのことです。また、坂本容疑者は約12年前からこの施設に勤務し、主に入所している子どもたちの生活指導などを担当していました。

警察の調べに対し、坂本容疑者は「触ったことは間違いないが、わいせつ目的ではない」と供述し、容疑を否認しています。

施設側は取材に対し、「事実であれば厳正な処分を行う。今のところ同様の被害を受けた別の子どもはいない」と回答しており、警察が当時の詳しいいきさつなどを捜査しています。

熊本県の児童養護施設職員による不同意わいせつ事件の初公判で被告が起訴内容を否認

熊本県内の児童養護施設で10代の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの罪に問われている施設職員で熊本県に住む坂本真二被告(55)の初公判が10月5日に開かれ、坂本被告は起訴内容を否認しました。

起訴状などによりますと、坂本被告は5月、勤務先の児童養護施設の部屋で横たわっていた10代の女子生徒に対し、胸を触るなどのわいせつな行為をしたとされています。坂本被告は逮捕当時も容疑を否認していました。

10月5日の初公判で坂本被告は、「彼女たちの悪事をやめさせるためにやった。胸などは触ったが、わいせつ目的でやっていない」と述べました。また弁護側は、坂本被告が女子生徒たちにいたずらをされたと思い、寝たふりをした女子生徒を起こすために体をくすぐったと主張しています。

これに対し検察側は、坂本被告が女子生徒を抱きかかえる様子を別の生徒が目撃した際、坂本被告が「見たことは水に流しましょう」と話していたと指摘しました。