福岡県北九州市は、産業経済局農林課が管理する公用車1台について、車検および自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)が切れた状態で運転していたと発表しました。
北九州市によりますと、車検が切れていたのは軽乗用車1台で、8月4日に車検の有効期間が満了し、翌5日には自賠責保険の期間も満了しました。しかし、農林課では満了後の5日、7日、10日にかけて計4回、4人の職員がこの車両を運転し、延べ127キロメートル走行したとのことです。
8月10日に車両を使用した職員が市役所に戻った際、車検切れに気づいて報告したことで事態が判明しました。市はただちに該当車両の運行を停止し、車検を実施しました。
農林課ではこの公用車のほかにリース車両1台を所有しており、同年7月にリース車両を定期点検に出した際、公用車の車検手続きも完了したと誤って認識していたことが原因とされています。
今後は職場で共有するスケジュールへの車検期限の登録や、業務システムのリマインド機能の活用などチェック体制を強化する方針です。農林課は、今後このような事案が発生しないよう再発防止の徹底に努める旨のコメントを出しています。


コメント