東北大学病院(宮城県仙台市)の看護師らの着替えや移動の時間が労働時間に該当するにもかかわらず、賃金が未払いとなっていた期間が存在すると職員が主張している問題において、東北大学職員組合は10日、仙台労働基準監督署に未払い分の是正を申告しました。
組合によりますと、2020年12月から2023年11月までの期間、看護師らが白衣へ着替える時間や勤務場所へ移動する時間が業務として扱われず、賃金が支払われていませんでした。
大学側は2023年12月に、1日10分を着替えのための労働時間として認め、制度の変更を行いました。しかし組合側は、移動や引き継ぎの時間が考慮されていないと指摘しており、2023年12月から現在までの不足分に関しても支払いを求めています。
東北大学は、組合との協議を通じて解決を目指す考えを示しています。



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