【続報あり】越前町の笠原達也職員を傷害容疑で現行犯逮捕 車内で女性に暴行

福井県福井市内で29日朝、交際中の20代女性の顔を殴るなどしてけがを負わせたとして、傷害の疑いで越前町農林水産課の職員で越前町梅浦に住む笠原達也容疑者(25)が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、笠原容疑者は29日午前6時ごろ、福井市内の繁華街(通称・片町)近くにある有料駐車場(コインパーキング)に停めていた車内で、越前市に住む交際中の20代女性の顔面を複数回殴るなどし、鼻の骨を折る全治1カ月程度のけがを負わせた疑いが持たれています。事件当時、笠原容疑者は酒を飲んでいました。

女性が自ら「車内で拳で顔や体を殴られた」と警察に通報し、駆け付けた警察官が笠原容疑者を現行犯逮捕しました。調べに対し、笠原容疑者は「相手を殴っていないし、けがを負わせた覚えも全くない」と容疑を否認しています。警察は犯行の動機や経緯について捜査を進めています。

笠原容疑者は2025年9月にも福井市片町の路上で10代男性への暴行事件で逮捕され、11月に略式起訴されたほか、減給3カ月の懲戒処分を受けていました。

職員の逮捕を受け、越前町は「心から深くお詫び申し上げます。この事態を重く受け止め、事実関係を調べ、詳細が判明次第、規定に基づき厳正に対処してまいります」とコメントを発表しました。

また、越前町の髙田浩樹町長は31日、「このたび、本町職員が逮捕される事態が発生いたしましたことは、誠に遺憾であり、町民の皆さまの信頼を著しく損なうものであると、極めて重く受け止めております。関係者の皆さま並びに町民の皆さまに対し、深くお詫び申し上げます。今後、事実関係を十分に確認のうえ、厳正に対処してまいります。本町といたしましては、服務規律の遵守及び綱紀粛正の徹底を図り、再発防止と信頼回復に全力で取り組んでまいります」とのコメントを出しました。

越前町職員の25歳人物を傷害罪で略式起訴 知人女性へ暴行を加えた疑い 福井区検

福井区検察庁は2026年10月13日、知人女性に暴行を加えて負傷させたとして、傷害の罪で福井県越前町に勤務する25歳の町職員を略式起訴しました。今後、福井簡易裁判所が略式命令を出す見込みです。

福井県越前町の20代職員を懲戒免職処分 傷害罪での略式起訴を受け

福井県越前町は10月14日、傷害事件で略式起訴された農林水産課に所属する20代の職員を懲戒免職処分にしたと発表しました。

警察などによりますと、当該職員は福井県福井市内のコインパーキングに停めていた車の中で、交際中の越前市の20代女性の顔を複数回殴るなどし、鼻の骨を折るなど全治1カ月程度のけがを負わせました。当時、当該職員は酒を飲んでおり、逮捕された際には容疑を否認していましたが、その後、福井区検察庁から傷害罪で略式起訴されました。

また、当該職員は2025年9月にも福井市の通称・片町の路上で10代男性の首元をつかみ地面に投げ飛ばす暴行を加えたとして略式起訴されていました。

越前町は、当該職員が過去にも暴行行為で懲戒処分を受けていたにもかかわらず、再び非違行為を重ねたことで公務員としての信頼を著しく損ね、適性を欠くと判断したとしています。

越前町の高木総務理事は「町民の皆様からの信頼を根底から覆すものであり、断じて許されることではない。深くお詫びする」と述べ、全職員に対してコンプライアンスの徹底と綱紀粛正を求め、再発防止に努める考えを示しました。