天草中央総合病院の40代職員が高齢利用者から現金借入で諭旨退職処分

熊本県天草市の天草中央総合病院に勤務する40代の介護福祉士が、施設を利用する高齢者から無断で現金を借りたなどとして、地域医療機能推進機構は9月28日付で懲戒の諭旨退職処分としました。

病院によりますと、職員は今年7月、附属の介護老人保健施設で、施設を利用する高齢者から病院に無断で現金20万円を借りました。直後に高齢者の家族から病院へ電話連絡があり発覚しました。

職員は最終的に現金の借り入れを認めたものの、それまでの病院側の調査に対して「借りていない」などと虚偽の報告を繰り返していたことから、機構の倫理規定に反すると判断されました。

職員はすでに現金を返却しており、病院側の調査に対して「迷惑をかけた」と話しているということです。なお、病院側は職員の氏名や性別、現金を借りた詳しい経緯などを明らかにしていません。

天草中央総合病院は「このような事案が発生したことは誠に遺憾。今後はこのような不祥事が起きないよう、職員に対し、規程の順守や服務規律の徹底を図る」とコメントしています。

医療関係者懲戒処分など
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