兵庫県神戸市教育委員会は2026年9月29日、盗撮や児童生徒性暴力、窃盗未遂、通勤手当の不適正受給があったとして、教職員4人の懲戒処分を発表しました。
処分の内容は以下の通りです。
兵庫県神戸市立中学校(灘区)の男性教諭(54歳)は、2026年7月20日に兵庫県伊丹市内の商業施設において、カメラ付き眼鏡を装着し胸部を撮影する意図を持って複数の女性を盗撮したほか、2025年度に勤務する学校の職員室において同僚女性を盗撮したとして、免職処分となりました。また、管理監督責任として男性の前校長(55歳)が口頭厳重注意とされました。
神戸市立中学校の男性任期付教諭(20歳代)は、2026年7月に被害生徒に対してSNSアプリのチャット機能を用いてわいせつな画像を送信するよう要求したほか、10歳代の少女に対してハグや胸部を触るわいせつな行為を行った(児童生徒性暴力等に該当)として、免職処分となりました。また、管理監督責任として女性の校長(59歳)が口頭訓戒とされました。
神戸市立小学校の男性会計年度任用職員(18歳)は、2026年8月9日に男性用下着を窃取する目的でアパート1階の被害者宅のベランダに近づき下着を物色していたところを警察官に呼び止められ、窃盗未遂として逮捕されたほか、7月10日から7月20日にかけて同アパート1階の各被害者宅のベランダから男性用下着を計14点窃取したとして、停職6月の処分となりました。
教育委員会事務局の男性会計年度任用職員(67歳)は、公共交通機関を利用する内容で通勤届を提出していたものの、2025年10月1日以降、通勤届の内容とは異なる自家用車を用いて通勤し、通勤手当を不適正に受給したとして、戒告処分となりました。
神戸市教育委員会事務局教職員人事課は、児童・生徒や保護者、市民の信頼を裏切ったことについて深くお詫びし、綱紀粛正および服務規律の徹底を図るとともに、不祥事の根絶に向け全力を挙げて取り組むとしています。


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