香川県が自立支援医療費で事務処理ミス 患者1人に598円の過払い

香川県は7日、自立支援医療の患者1人に対し、2025年8月と9月の医療費を598円多く支払わせるミスがあったと発表しました。受給者証の交付作業における事務処理ミスが原因で、香川県は患者に謝罪し、返還の手続きを進めています。

自立支援医療は、心身の障害を軽減するための医療を継続的に受ける際、医療費の自己負担額を軽減する制度です。患者世帯の所得に応じて6つの所得区分が設けられています。

香川県によりますと、この患者が2025年6月に所得区分の変更を申請した際、手続きが行われませんでした。そのため、通院した2025年8月と9月の医療費について、正しい上限額2500円ではなく、上限1万円の受給者証が使用されたことで過払いが発生しました。

2025年10月の更新時には正しい所得区分の受給者証が交付されましたが、1年後となる2026年10月の更新時にミスが発覚しました。香川県は申請時の区分けの間違いが原因であるとし、今後は申請区分の確認を徹底するとしています。