高知県高知市のマッサージ店で客の財布から現金を盗んだとして、高知県警高知東署は10月11日までに、窃盗の疑いで高知県香南市の会計年度任用職員でマッサージ師の山﨑大成容疑者(27)と、高知県南国市西山のマッサージ師谷口好信容疑者を逮捕しました。
警察によりますと、2人は共謀し、10月6日午前0時30分ごろ、兼業先として勤務していた高知県高知市内のマッサージ店で、マッサージを受けていた高知県安芸市の50代男性客がベッドの下のカゴに置いていた財布の中から、現金5万円を盗んだ疑いがもたれています。山﨑容疑者は香南市役所市長部局の会計年度任用職員で、副業の届け出をした上でこの店に勤めており、当日は男性の施術を担当していました。
男性が店を出る前に不審に思って財布を確認したところ、現金がなくなっていたため、その場で警察に通報しました。調べに対し、2人は容疑を認めています。このマッサージ店ではほかにも同様の現金被害や相談が複数寄せられており、同署が関連を含めて詳しく調べています。
職員の逮捕を受け、香南市の濱田豪太市長は「市民の信頼を著しく失墜させる事態になったことについて、誠に遺憾であり、深くおわび申し上げます。事実関係を確認した上で厳正に対処するとともに、服務規律の確保について徹底し、市民の信頼回復に努めてまいります」とコメントを発表しました。

