文京区が国民健康保険料の督促状に奇抜なデザインを採用し物議

東京都文京区が国民健康保険料の滞納者に送付した督促状の封筒デザインについて、インターネット動画配信やアニメの表現手法を参考にした奇抜なデザインが採用されていたことが分かりました。

封筒には「開封」や「あけろ!」といった言葉や顔文字、15個の目が描かれており、見落としによる差し押さえや延滞金の加算を防ぎ、受け取った人の目に留まるよう工夫されていました。文京区国保年金課によりますと、2019年度以降こうした目立つデザインを導入しており、導入前に約88%だった国民健康保険料の収納率は昨年度に約96%まで上昇したとしています。

一方で、市民からは戸惑いの声が上がったほか、「不謹慎である」「不気味だ」といった批判や意見も寄せられました。文京区国保年金課は、高齢者や多様な事情を抱える人への配慮が不足していたと反省の意を示し、今後は寄せられた意見を受け止めて配慮を行った上で徴収業務に取り組むとしています。

地方公務員
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