大分県佐伯市は、職員の懲戒処分を行ったことを「佐伯市職員の懲戒処分の公表に関する基準」に基づき発表しました。
処分に至った事実の概要によると、2025年度予防接種業務委託料2026年1月分の集合支払事務において、部下が作成した請求書類の債権者誤りに気付かずに決裁、支出を行いました。後日、債権者から未入金である旨の指摘を受け、誤って支出していることに気付きました。誤支出金を回収し、本来の債権者へ支払いを完了させましたが、85日間の支払遅延により遅延損害金を発生させました。
懲戒処分を行った日は2026年10月14日です。
処分を受けた職員および処分内容は以下の通りです。
・所属:地域振興部 蒲江振興局
・補職名:振興局長(前健康増進課長)
・年齢:58歳
・性別:男
・処分量定:戒告
なお、同日付で、当時の会計課長および会計処理に関わった職員を「文書による訓告」および「厳重注意」とする処分を行いました。
今後の対策として、本事案は支払先医療機関の債権者番号を紙媒体の資料から転記する際に誤って入力したことが原因であるため、債権者番号の管理方法を紙媒体から電子管理へ変更し、転記ミスを防ぎます。また、全職員に対し、改めて適切な会計処理事務を行うよう周知徹底を図るとしています。


