【続報あり】東京大学大学院教授 共同研究めぐり収賄容疑で逮捕

警視庁は12月24日、東京都文京区在住の東京大学大学院医学系研究科教授、佐藤伸一容疑者(62)を収賄の疑いで逮捕した。

佐藤容疑者は2023年3月から2024年8月にかけ、一般社団法人「日本化粧品協会」(文京区)の代表理事の男性(52)から、都内の高級クラブやソープランドで約30回、計約180万円相当の接待を受けた疑いがある。接待は、大麻に含まれる物質CBDの効果について行う共同研究「臨床カンナビノイド学講座」の設置や研究実施に便宜を図った謝礼の趣旨とされる。佐藤容疑者は皮膚科学の専門家で、認否は明らかにされていない。

東京大学大学院の共同研究をめぐる汚職事件で元教授の佐藤伸一被告が初公判で起訴内容を認める

東京都に所在する東京大学大学院の共同研究をめぐる汚職事件で、収賄の罪に問われている元教授の佐藤伸一被告(63)が初公判で起訴内容を認めました。

佐藤被告は、共同研究などの見返りとして、日本化粧品協会の引地功一元代表理事からおよそ180万円相当の接待を受けたとして収賄の罪に問われています。東京都にある東京地裁で9月25日午後1時半から開かれた初公判で、佐藤被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。

この事件をめぐっては、佐藤被告とともに収賄の罪に問われた元特任准教授と、贈賄の罪に問われた引地元代表理事について、いずれも執行猶予付きの有罪判決が確定しています。