兵庫県の遠阪トンネル有料道路で料金収受員による通行料金の着服

兵庫県道路公社は、同公社が管理する「遠阪トンネル有料道路」の料金所において、業務委託先の従業員が通行料金の一部を着服していたと発表しました。

発表によりますと、着服を行っていたのは料金収受業務を受託している名古屋ハイウエイ株式会社の契約社員です。この収受員は、2026年1月19日から料金所ブースでの勤務中に、利用者から受け取った現金の一部を着服していました。確認された着服額は計2万3500円に上ります。

匿名の情報提供をきっかけに、同社と道路公社が内部調査を実施したところ、2026年3月11日の聞き取り調査で本人が事実を認めました。これを受け、名古屋ハイウエイ株式会社は2026年3月31日付で当該社員を懲戒解雇処分としています。

兵庫県道路公社は警察へ被害を届け出るとともに、着服額については同社より弁済を受けたとしています。また、当該収受員が以前に業務を受託していた別の会社(株式会社ジェイエイサポート)でも勤務していたことから、余罪の有無についても現在調査を継続しています。

道路公社は今回の事態を重く受け止め、委託先への厳重注意を行うとともに、料金ブース内へのカメラ設置や抜き打ち検査の実施、コンプライアンス研修の強化など、再発防止に向けた指導と監督を徹底する方針です。

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詐欺・横領みなし公務員・団体職員
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