上京消防署の消防士長が免許失効状態で公用車を運転 96日間にわたり81回

京都府の京都市消防局は4月9日、上京消防署に勤務する30代の男性消防士長が、運転免許証が失効した状態で公用車を無免許運転していたと発表しました。

発表によりますと、この職員は免許の有効期限が切れた2025年12月29日から2026年4月3日までの96日間、無免許の状態で計81回にわたり公用車を運転していました。そのうち66回は緊急走行だったということです。

4月6日、年度替わりの書類作成に際して職員本人が免許の失効に気づき、上司に報告したことで事案が発覚しました。職員は「更新を失念していた」と話しており、深く反省しているとのことです。

消防局では、公用車の運転前に免許証の確認を行っていましたが、不携帯の防止に重点が置かれ、有効期限の確認が不十分だったとしています。今後は全職員への確認を徹底するとともに、免許更新が必要な職員への注意喚起などの再発防止策を講じるとしています。

消防局は「市民の皆様の信頼を損ねることになり深くお詫び申し上げる」とコメントしており、警察の処分内容などを踏まえ、当該職員を厳正に対処する方針です。

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消防道路交通法懲戒・不祥事
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