2026年4月9日、盗みを目的に空き家へ侵入したとして、陸上自衛隊所属の自衛官の男が邸宅侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、熊本県熊本市北区の陸上自衛隊北熊本駐屯地に勤務する陸士長、黒川空輝容疑者(22)です。
佐賀県警の調べによりますと、黒川容疑者は2026年1月、すでに逮捕されている別の男と共謀し、佐賀市水ヶ江にある空き家に盗み目的で侵入した疑いが持たれています。空き家の持ち主が、勝手口のガラスが割られているのを発見して通報したことから事件が発覚しました。
黒川容疑者ともう一人の男との関係については、現在明らかになっていません。警察の取り調べに対し、黒川容疑者は「何も言いたくありません」と述べ、黙秘しているということです。
この事態を受け、北熊本駐屯地の鈴木基数1等陸佐は「国民の信頼を損なう事件が発生したことは誠に遺憾。隊員への指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。
佐賀地検が麻薬使用容疑の自衛官の男を不起訴処分に 窃盗の罪ではすでに起訴
佐賀地方検察庁は6月1日付で、麻薬取締法違反(使用)の疑いで佐賀県警佐賀南署が5月に逮捕していた、陸上自衛隊北熊本駐屯地(熊本県)に所属する22歳の自衛官の男を不起訴処分としました。
佐賀地検は処分の理由について、「関係する証拠の内容を精査し、慎重に検討を行った結果である」と説明しています。
なお、この男は空き家に侵入し、買い取り価格248万円相当の金のインゴットを盗み出したとして、邸宅侵入と窃盗の罪でこれまでにすでに起訴されているとのことです。
佐賀市の空き家から250万円相当を窃盗 陸上自衛隊第8師団が22歳陸士長を懲戒免職
陸上自衛隊第8師団は、佐賀県内の空き家に侵入して物品を盗んだとして、自衛官の男を懲戒免職処分としました。
懲戒免職となったのは、熊本県に所在する陸上自衛隊第8師団第42即応機動連隊に所属する陸士長、黒川空輝被告(22歳)です。
第8師団によりますと、黒川被告は2026年1月ごろ、佐賀県佐賀市の空き家に侵入し、約250万円相当の物品を盗んだ疑いで2026年4月に逮捕・起訴されました。
警察からの連絡によって事案が発覚し、黒川被告は聞き取りに対して金銭欲しさから盗んだ旨を話し、反省の弁を述べているということです。
この処分を受け、第42即応機動連隊長の明野真吾一等陸佐は、再発防止と信頼回復に努める旨のコメントを出しています。
空き家に侵入し金のインゴット盗んだ元自衛官に有罪判決 佐賀地裁
佐賀県にある佐賀地裁は9日、邸宅侵入と窃盗の罪に問われた熊本県の陸上自衛隊北熊本駐屯地の元自衛官(22)=8月5日付で懲戒免職=に対し、拘禁刑1年6月、執行猶予3年(求刑拘禁刑2年)の判決を言い渡しました。
柴田大裁判官は判決理由で犯行を「手慣れた悪質なもの」と断定した一方、すでに被害者に対し共犯者の男と計150万円の被害弁償を行っていることなどから「酌むべき事情が認められる」としました。
判決によりますと、被告は男と共謀して1月5日から11日ごろの間、佐賀県佐賀市水ケ江2丁目の空き家に侵入し、248万円相当の金のインゴット1点を盗みました。
なお、長崎県の陸上自衛隊相浦駐屯地では、現金5万円を盗んだ陸士長が懲戒免職処分となっています。



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