【続報あり】群馬県渋川市の市議会議員を傷害容疑で書類送検 同僚への暴行の疑い

群馬県警渋川署は21日、同僚の議員に暴行を加え負傷させたとして、渋川市の須田勝市議(72)を傷害容疑で前橋地検へ書類送検しました。捜査関係者などへの取材により明らかになりました。

送検容疑によりますと、須田市議は2月25日、渋川市石原にある宴会場において、同じ市議会の議員の足を蹴るなどしてけがを負わせた疑いが持たれています。

関係者の話では、当日の午前11時から高木勉市長の後援会による会合が開催されており、須田市議を含む複数の議員が同席していました。須田市議は酒を飲んでいたとみられ、午後0時50分ごろ、席を立とうとした別の議員を会場の入り口付近まで追いかけ、足のすねを蹴ったということです。

被害に遭った議員は、すねを2回蹴られて全治1週間の負傷をしたと説明しています。この議員は、市議会議員として不適切な行為であると判断し、事態を曖昧にせずに対処するため渋川署へ被害届を提出したと話しています。

同僚市議への傷害容疑で書類送検の渋川市議男性を不起訴 前橋地検

前橋地方検察庁は21日付で、酒の席で同僚の群馬県渋川市議を蹴ってけがをさせたとして傷害の疑いで書類送検されていた渋川市議の男性(73)を、嫌疑不十分で不起訴処分としました。24日までに明らかになりました。

男性は2026年2月25日、群馬県渋川市で開かれた新年会で、男性市議の左脚のすねを複数回蹴り、約1週間のけがをさせた疑いが持たれていました。

渋川市議2人を不起訴 前橋地検

相互に同僚の群馬県渋川市議会議員にけがを負わせたとして、傷害の疑いで書類送検されていた73歳の市議会議員と70歳の市議会議員について、前橋地検は24日までに、いずれも不起訴処分としました。処分理由は嫌疑不十分としています。

両氏は2026年2月に群馬県渋川市内で行われた同じ会合で、73歳の市議会議員が70歳の市議会議員の脚を蹴り、70歳の市議会議員は73歳の市議会議員の手首をつかむなどして、それぞれ暴行を加えけがを負わせた疑いが持たれていました。

群馬県渋川市議会が議員3人に対する辞職勧告決議案を可決 税滞納や傷害容疑での書類送検を受け

18日に最終日を迎えた群馬県渋川市議会9月定例会で、山内崇仁議員、須田勝議員、後藤弘一議員の3人に対する辞職勧告決議案が提出され、いずれも賛成多数で可決されました。この決議に法的拘束力はありません。

山内議員は、去年10月までの1年間で県税や市税を合わせて5回にわたって滞納し、議員報酬の差し押さえを受けていました。また、須田議員と後藤議員は、ことし2月に互いにけがを負わせたとして傷害の容疑で書類送検されましたが、その後ともに不起訴になっていました。