長野県の地方機関である松本地域振興局に勤務していた元部長級の幹部職員の男性(60代)について、検察は、スマートフォンなどを使って女性を撮影したとする容疑での不起訴処分を決定しました。
これまでの捜査関係者らへの取材によると、この男性は2024年の春ごろに松本市内で女性に対して盗撮をした疑いが持たれていたほか、2025年3月には長野県内の施設において正当な理由なくスマートフォンで女性を撮影した疑いで書類送検されていました。男性は警察の調べに対して容疑を認めており、この他にも盗撮を繰り返していた疑いがあるとして捜査が進められていました。
当初、長野県は報道機関の取材に対し「現段階では答えられない」としていましたが、対象の男性はすでに依願退職の手続きを済ませています。
不起訴処分の判断を下した理由について、検察は「犯行が及んだ後の情状も含め、関係する証拠の内容を総合的に判断した」と説明しています。



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